お盆の時 仏壇はどうする?。 ここで視聴してください – お盆の仏壇の供え方は?
お盆のお飾りは、お仏壇の前または横に盆棚を置き、盆棚の上や周囲を中心に飾ります。 一般的には、盆棚の最上段にお位牌をお祀りし、それより下の段にお供え物仏具(お参りの道具)を置きます。 お盆の飾り方はお住まいや地域によって異なる場合もありますが、一例をご紹介いたします。開けっ放しでも問題はない
仏壇の扉の開け閉めについては、明確なルールはありません。 仏教の考え方では、開けっ放しでも、特に問題はないようです。 ただし、開けたままの場合、ほこりが溜まりやすく、掃除が大変になります。 一方で閉めたままにすれば、湿気が溜まりやすく、仏壇が長持ちしません。仏壇にお盆飾りをした場合は開けたままでも構いません。 また、帰省した家族がご本尊に手を合わせるため開けておくということもあります。 実は仏壇の扉の開け閉めについて、明確な決まりごとはありません。
仏壇が自宅にない場合など、位牌がないときは、簡単な精霊棚を作りましょう。 小さなテーブルの上に和紙を敷き、お花やお水、精霊馬などを並べ、季節の果物などをお供えしてもいいでしょう。 線香のかわりにお香でもよいでしょう。
仏壇に鉢植えは供えてもいいですか?
造花や鉢植えのお花を仏壇にお供えしてはいけないということはございませんので、もし日々の生活の中で生花をお供えするのが難しい時には、致し方ないかと思います。 しかしお手入れ出来る余裕のある時には、やはり生花をお供えしてはいかがでしょうか。
仏壇にお供えしてはいけないものは何ですか?
仏壇にお供えしてはいけないものとは?
- 五辛 五辛は「ごしん」と読み、5つの辛い野菜「にんにく・ねぎ・玉ねぎ・にら・らっきょう」を差します。
- なまぐさもの(肉・魚) なまぐさものとは、肉や魚などの生き物やそれを使った料理のことです。
- 日持ちしないもの
- 常温で溶けてしまうもの
- 匂いが強いもの
- トゲや毒がある植物
《まとめ:仏壇の扉は常に開けておきましょう》
わざわざそんなことをする必要はありません。 また、もしご家族に不幸があった時でも仏壇の扉は開けておいて構いません。 故人の姿をご本尊様に見て頂いて、間もなく仏弟子となる故人をしっかりとお守り頂けるようにしておきましょう。
結論、仏壇の扉はライフスタイルに合わせて開閉してもいいですが、四十九日までは閉めるべきです。 仏壇の扉の開閉については明確な決まりはありませんが、故人の忌日から四十九日間は祭壇で供養するため仏壇の扉は閉めておきましょう。
仏壇はいつまで閉じておくべきですか?
結論、仏壇の扉はライフスタイルに合わせて開閉してもいいですが、四十九日までは閉めるべきです。 仏壇の扉の開閉については明確な決まりはありませんが、故人の忌日から四十九日間は祭壇で供養するため仏壇の扉は閉めておきましょう。仏壇や位牌のかわりに手元供養がおすすめ
位牌や仏壇がなくても「手元供養」という方法があります。 手元供養は、故人の遺灰を入れたペンダントや、持ち歩けるようなミニ位牌、ミニ骨壺などでご供養する方法です。 いずれも数センチ程度のペンダントや、10センチ程度の骨壺や位牌ですので、置き場の問題には困りません。仏壇がない場合の供養
そのような方は、香炉・花立て・ローソク立ての3点をそろえれば、家で簡単に供養ができます。 お供えするお線香も最近では、煙の少ないものや、香りが自然なものが出ていますのでご自分の好みにあったものをお選びください。
仏壇にお供えしてはいけないものとは?
- 五辛 五辛は「ごしん」と読み、5つの辛い野菜「にんにく・ねぎ・玉ねぎ・にら・らっきょう」を差します。
- なまぐさもの(肉・魚) なまぐさものとは、肉や魚などの生き物やそれを使った料理のことです。
- 日持ちしないもの
- 常温で溶けてしまうもの
- 匂いが強いもの
- トゲや毒がある植物
お菓子は傷む前に下げることが一般的で、長い時間お供えする必要はありません。 生の和菓子などの、賞味期限が早く傷みやすいお菓子は、お供えして手を合わせた後すぐに下げてしまっても問題ありません。 また法事でお供えしたお菓子は、参列者へお渡しするために、法要後に開封する場合が多いです。
お供えに避けたほうがよい果物の特徴
- 傷みやすいもの 腐りやすい・傷みやすい果物や、冷蔵保存が必要なカットフルーツなどは避けたほうがよいでしょう。
- 汁や水分が出やすいもの お仏具やお仏壇に果物の水分が付着すると、色落ちや木材が傷む原因になります。
- 匂いの強いもの
お盆のお供えでタブーなものは?
お盆の時期は肉や魚は避ける
肉や魚をお供え物で持って行くのは避けましょう。 なぜなら、仏教が本来禁じている殺生に通じるからです。 肉のみそ漬けや貝類などの海鮮、魚介の缶詰などは高級品のため「お供えにぜひ」と思ってしまうこともありますが、加工品も含め、肉や魚はタブーです。
お線香の火を消す時は、穢れを避けるため口で吹き消すことは避けてください。 宗旨宗派によりお線香の上げ方や本数は異なりますが、毎日のお線香は3本もしくは略式で1本が理想的です。よって、常日頃から仏様にお見守りいただくとの考えから、お仏壇の扉は常に開けたままにしておく形が一般的です。 ただし、夜はご先祖様もゆっくりお休みいただけるようにとする考えや、お寺の本堂の開閉タイミングに倣うとする考えから、地域によっては朝のお参り時に開け、夜寝る前に閉めるといった慣習がある場合もございます。