夜の秋の俳句は?。 ここで視聴してください – 俳句の季語で「秋の夜」は?

夜の秋の俳句は?
「秋の夜(あきのよ)」は、p.379に秋の季語としてあげられています。 「立秋に先駆けて用いる夏の季語である。 古くは「秋の夜」と同じく秋夜をさしたが、近代以降、夏の季語に転じた。 「夜半の秋」ともいう。」【夜の秋】は言葉の中に秋と入っていても立派な夏の季語だそうだ▼酷暑の季節にも夜だけに感じる秋の気配をいう。俳句検索

俳句 作者 季語
煉瓦館窓をのこして蔦紅葉 松本洋子 紅葉
能面にあるかなき笑み暮の秋 丘はるか 暮の秋
チャイム鳴りおしくらまんぢゆう潰れけり 常澤俶子 押しくら饅頭
玄関へ歪まぬやうに雪を掻く 矢野ゆきえ

秋、日が暮れてまだ間もないころ。 静かで落ち着いた雰囲気ながら、いくらか寂しくもある。

10月の夜の季語は?

秋分を過ぎると、昼よりも夜が長くなります。 夜なべ仕事にせいを出したり、読書などに没頭したりするのが、秋の季語「夜長」です。

夜空に関する秋の季語は?

秋は夜……と言われる夜空の季語

「星月夜」(ほしづきよ)……澄んだ空に輝く星々のまばゆさを月夜にたとえた季語です。 「星飛ぶ」(ほしとぶ)……流れ星・流星の異称で、あっという間に消えてしまう様子が目に浮かぶ季語ですね。 ほかに「星流る」(ほしながる)があります。秋の夜中

  • 秋の夜
  • 秋の夜長
  • 秋夜


「秋夜」の言い換え・類義語

  • 秋の夜
  • 秋の夜長
  • 秋夜

俳句のかっこいい言葉「秋」は?

秋がもっと豊かになる美しい日本語を味わっていきましょう。

  • 【秋高し(あきたかし)】
  • 【錦秋(きんしゅう)】
  • 【秋麗(あきうらら、しゅうれい)】
  • 【秋入梅(あきついり)】
  • 【秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)】
  • 【山粧う(やまよそおう)】
  • 【紅葉かつ散る(もみじかつちる)】
  • 【冬隣(ふゆどなり)】

俳句季語辞典

  • 秋日和(あきびより)
  • 秋深し(あきふかし)
  • 秋深む(あきふかむ)
  • 秋更くる(あきふくる)
  • 秋振舞(あきぶるまい)
  • 秋遍路(あきへんろ)
  • 秋北斗(あきほくと)
  • 秋蛍(あきほたる)

かっこいい! 初秋、仲秋、晩秋に使える季語と俳句3選

  • 天の川(あまのがわ/あまのがは) 初秋 【子季語】 銀河、銀漢、銀浪、星河、明河、雲漢、天漢、銀湾
  • 葉月(はづき)仲秋 【子季語】 月見月、秋風月、草津月、濃染月、紅染月、萩月、桂月、難月、中商
  • うそ寒(うそさむ)晩秋 【子季語】 薄寒、うすら寒


季語一覧 秋の季語 時候- 秋 – 初秋 – 八月 – 文月 -長月-霜月- 立秋 – 残暑 – 秋めく – 新涼 – 処暑 – 八月尽 – 二百十日 – 仲秋 – 九月 – 葉月 – 八朔 – 白露 – 秋分 …

季語一覧

上旬 下旬
9月 初秋の候新涼の候 秋涼の候秋色の候
10月 秋色の候秋晴の候 秋冷の候紅葉の候
11月 晩秋の候紅葉の候 霜秋の候向寒の候
12月 初冬の候師走の候 寒冷の候歳末の候
十月 長月 晩秋
後の月 十三夜 初紅葉
秋の田 稲雀
秋の川 下り簗 落鮎
青蜜柑 林檎 石榴

夜空の星に関する季語は?

・夜空の季語『星月夜(ほしづきよ)』…澄んだ空に輝く星々のまばゆさを月夜にたとえた季語です。 『星飛ぶ(ほしとぶ)』… 流れ星・流星の異称で、あっという間に消えてしまう様子が目に浮かぶ季語ですね。 ほかに『星流る(ほしながる)』があります。

意味・読み方・使い方くう‐や【空夜】

静かな夜。 さびしい夜。