届出日と申請日の違いは何ですか?。 ここで視聴してください – 届出と申請の違いは何ですか?
Q24 届出をしようとしたら、役所が受け取らないと言っているのですが、どうしたらいいですか? 届出とは、役所に対して一定の事項を通知する行為であって、そのことが法令で義務付けられているものです(そのため、役所からの処分(例えば、許可をする/許可しない)を前提としている「申請」は除かれます。)。・「申出」は、権利を有する者が、行政庁に対して、ある特定の意思を表示する行為です。 これには、年金の繰下げ、失業の認定、患者申出医療などがあります。 ・「届出」は、手続きをする者が、法令等に基づいて、行政庁に書類等を提出する行為です。しん‐せい【申請】 ① 願い出て請い受けること。 また、許可・承認を得るために願い出ること。 ② 国または公共団体の機関に対して、認可・許可その他訴訟行為など一定の行為を求めること。
許可、認可など行政行為を求めるための行為を申請と言いますが、届出は応答を求めるものではなく、市民が決められた事項を行政機関に通知する行為です。
法律でいう申請とは?
申請とは、法令に基づき、行政庁の許可、認可、免許その他の自己に対し何らかの利益を付与する処分を求める行為であって、当該行為に対して、行政庁が諾否の応答をすべきこととされているものをいいます。
申請とは何と読みますか?
申請(しんせい)とは?行政庁その他公の機関が,みずからに対してなされた届出,申請等の表示行為を有効なものとして受領すること。 表示行為の単なる到達や受付(文書の収受等)とは異なる。 また,ある申請が有効に成立していることを前提としてその申請を認容したり拒否したりすることも,申請の受理ないし不受理(受理の拒否)とは区別されなければならない。
区役所の窓口への持参提出の場合
申請書の申請日は、窓口で提出を受け付けた日(受理日)です。
「申請」の言い換えは?
言葉による依頼 の意
- 申出
- 申入れ
- 要求
- 申込
- 願い
- 申し出で
- 求
- 要望
認可は、事業者からの申請に対して、行政機関が一定の基準を満たしていると認める手続きのことです。 私立学校や警備業は必ず認可が必要ですが、保育園などは認可を受けなくても事業を行えます。 認可を受けていれば、補助金や助成金が受けやすくなる場合があります。また、「認可申請」と「届出」では、国に書類を出した際に審査も大きく違います。 「認可申請」では、そこに所属する教員の業績(科目を担当するのに著書や論文があるか)など細かい所まで見られますが、「届出」は既に認可されたものを基盤としている事が前提ですので、教員の業績書類は出す必要もありません。
申請書の申請日は、窓口で提出を受け付けた日(受理日)です。
さて、表題の言い方ですが、どっちが正しいでしょうか。 公用文としての正解は、「手続」です。 ものの解説書によると、「手続き」と「き」を送るのは、「公用文における漢字使用等について」(こういうものがあるそうです)という具体的方針に反するので、「手続」と書くのが適切なのだそうです。
出願/申請/依願 の使い分け
「申請」は、許可、認可を願い出ること。 「依願」は、他からの強制によるのではなく、本人からの願い出によること。
書類をもらうことを何という?
資料や書類などを受け取った際に、「拝受」を使うことがあります。 資料や書類を送ってきた相手に対して、「確かに届きました」ということが伝わるように、確認の意味で「拝受」を使います。 納品書とともに、発注していた品物を本日拝受いたしました。
対して受理とは、願書・訴状・届書などの「書類」を受け取った際に用います。 たとえば、辞表・婚姻届・離婚届・申述書などが受理の対象となります。 さらに受理には、受け取った書類を「確認・処理する」という意味も含まれます。申請書の申請日は、窓口で提出を受け付けた日(受理日)です。