廻 なんと読む?。 ここで視聴してください – 「廻」の読み方は?
み【廻・回】 〘語素〙 (「みる(廻)」の連用形から) ぐるっと曲がったような地形をいう語。 山裾や海・川、または里・道などの曲がりめぐっているような場所を呼ぶのにいう。 「浦み」「隈み」「里み」「裾み」「島み」など。迴の解説 – 漢検 漢字ペディア
①まわる。 めぐる。 めぐらす。 ②さける。「廻」、「恢」、「徊」、「蛔」の代用字として使う。
- 廻→回 廻転→回転 廻廊→回廊 など
- 恢復→回復
- 低徊→低回
- 蛔虫→回虫
「廻り」の「廻」は、「回」に「えんにょう」と呼ばれる部首をつけた漢字です。 「えんにょう」の意味は「長く伸びた道を行く」というもので、「回」よりも動作の面が強調されているのが特徴です。 ただし、「廻」の字は常用漢字表に含まれないため、公に使われることはありません。
廻ると巡るの違いは?
「まわる」は移動をあらわすが、 「めぐる」には単 なる移動ではなく探訪するというニュアンスがこもっ ている。
「廻縁」の読み方は?
廻り縁 まわりぶち 廻り縁とは、天井と壁の接する部分に取付けられる部材のことです。 天井廻り縁ともいいます。現代の日本語では、違いはありません。 「廻」は「回」と書いて良いことになっています。
「廻」の例文・使い方・用例・文例
- つきが、ずっと廻ってこないと、あきらめない賭博師は危機をおかして、大金を狙わざるをえなくなる。
- 輪廻.
- 彼は機敏に立ち廻り, みんなの注意を引いた.
- 自動車で方々歩き廻った
- 奉賀帳を廻す
- 帆桁を廻す
- あやしい男が家の廻りを徘徊している
- 彼は金廻りが好いと見える
「廻」の旧字体は?
関連グリフ
関連字: | 廽 (u5efd) |
---|---|
異体字: | 廻 (u5efb) [異体字(戸籍統一文字)] [関連字(その他)] |
迴 (u8ff4) [異體字(民國教育部)] | |
逥 (u9025) [入管正字] |
2021/01/26「廻る」は「回る」と同じ意味の常用外漢字
ただし「廻る」は常用漢字ではないので、一般的には「回る」を使います。「回」に、「廴(えんにょう)」です。
デジタル大辞泉 「算用」の意味・読み・例文・類語
清算すること。 勘定。 3 考えてよしあしなどを決めること。 4 見積もりを立てること。
めぐ・る【巡る/▽回る/×廻る】
- 1 周囲をまわる。
- 2 周囲を取り囲む。
- 3 あちこちまわり歩く。
- 4 まわって再びもとに返る。「
- 5 ある事柄を中心としてそのことに関連する。「
- 6 一点を中心として回転する。
- 「(水車ガ)大方—・らざりければとかく直しけれども」〈徒然・五一〉
- 7 輪廻(りんね)する。
「巡る」の例文・使い方・用例・文例
- 政治問題を巡る論争
- 季節は巡る
- そんな言葉がいつも頭の中を駆け巡る
- 彼が桜の名所を巡る
- 明日は、みんなで津波の被災地を車で巡る予定です。
- 観光地を巡るよりも街並みを見るほうが好きだ。
- 私たちはこの7か所を巡る予定です。
- 世界遺産を巡る旅に出たい。
「廻る縁」とはどういう意味ですか?
天守をぐるりと一周できる縁側(えんがわ)のことを廻縁(まわりえん)(回縁)と言います。 高欄(こうらん)は廻縁に付けられる手すりのことで、転落を防止(ぼうし)すると共に飾(かざ)りとしての役割(やくわり)も持っていました。
廻り縁(回り縁)とは、天井面と壁面が接する部分に取り付けられる棒状の部材のことで、「見切り縁」「天井回り縁」とも呼ばれている。「廻る」は「回る」と同じ意味の常用外漢字
「廻る」の意味は「回る」と一緒です。 ただし「廻る」は常用漢字ではないので、一般的には「回る」を使います。