違法ダウンロードはどうやってばれる?。 ここで視聴してください – 違法ダウンロードサイトにアクセスしたらバレますか?
違法ダウンロードがバレる経緯
具体的には、 著作権侵害を作者の方から訴えられ、警察による捜査が海賊版サイトの運営者側へ開始された場合にバレます。 サイトへのアクセス履歴、通信回線業者の情報開示からたどって、あなたがコンテンツを保存していた場合に完全にアウトとなります。違法ダウンロードが犯罪となるのは、「違法にアップロードされたものであることを知りながら、正規版が有償で提供されている著作物を反復・継続してダウンロードする場合」です。 違法ダウンロードの刑罰は、2年以下の懲役・200万円以下の罰金です(その両方が科されることもあります)。違法ダウンロードしたのが漫画の場合、その漫画の正規版が有償で発売され、違法と知りながら反復継続的にダウンロードしたとき、常習性が認められます。 つまり、1回程度のダウンロードであれば、逮捕される可能性はほとんどありません。
違法ダウンロードの罰則は、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金となっています。 著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信(中略)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行つて著作権又は著作隣接権を侵害した者は、二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
違法ダウンロードは1回でも罰せられますか?
刑事罰として処罰されるためには、違法ダウンロードを継続的・反復的におこなっていることが条件です。 たとえば「1度だけ」違法ダウンロードしただけでは、刑事罰の対象とはならないことになります。 (1度だけでも、民事では違法とされ損害賠償の対象となる可能性がある点は注意ください。)
違法ダウンロードをしたらどうなる?
違法なダウンロードについては、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、もしくはその両方が科せされます(著作権法第119条3項)。 また、違法なアップロードについては、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられます(同法同条1項)。(2)「軽微なもの」とは? 数十ページの漫画の1コマ~数コマ、長文で構成される論文や新聞記事などの1行~数行や数百ページで構成される小説の1ページ~数ページなど、分量が少ない「軽微なもの」のダウンロードは、違法とはなりません。 漫画や論文の半分程度の分量になると、明らかに「軽微なもの」とは認められません。
平成24年10月1日より,違法なインターネット配信から,販売又は有料配信されている音楽や映像を,自らその事実を知りながら「違法ダウンロード」(録音・録画)する行為が,刑罰の対象となりました。
違法ダウンロードは私的使用でも違法ですか?
A2:私的使用を目的とする限り、現行法では刑事処罰されることはありません。 解説:現行法では違法ダウンロードには罰則は適用されませんから、刑事処罰されることはありません。 ここで「違法」と言っているのは、あくまでも「法律上許されておらず、理論的には民事裁判で損害賠償などを請求される可能性がある」という意味です。違法ダウンロードをしてしまったか不安な場合は、弁護士に相談するのもひとつの手です。 弁護士に相談することで、著作権法に照らし合わせ刑事罰が科される可能性があるかの判断をしてくれます。 また万が一、逮捕される可能性がある場合にも、逮捕されたあとにどうするかのアドバイスを受けられるのもメリットです。違法となる可能性が高いスクショの条件
違法となる可能性が高いスクショは、主に2つの条件があります。 公式サイトや著作権者の許諾を得ずに、違法アップロードされたコンテンツを「違法であると知りながら」スクショをした場合は、違法になります。 先述した引用ルールを満たさない場合は、違法となる可能性が高くなります。
漫画、小説、写真、論文… 海賊版と知りながら行うダウンロードは違法です! 令和3年1月から著作権法が変わりました。
スクショはいつから違法化されたのか、どこまでが適法でどこからが違法になるのか、判断に迷うかもしれません。 スクショに関する規定は、2020年6月5日に成立した改正著作権法で明文化されました。
これまで違法ダウンロードの規制対象は音楽と映像のみでしたが、今回の改正により、規制対象が、漫画、雑誌、小説、写真、論文、コンピュータープログラムなど全ての著作物に拡大されました。
私的使用目的で違法ダウンロードをしたらどうなる?
私的使用の目的で、有償で販売などされている著作物について、違法にアップロードされた著作物をダウンロードする行為を、それが違法にアップロードされたものであることを知りながら、継続的に、または繰り返し行った者は、刑事罰の対象となります。 具体的には、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、またはこの併科となります。
違法にアップロードされたものを視聴・閲覧する行為は、好ましいことではありませんが、アクセスするだけや見るだけでは著作権侵害には当たらず、法律上は違法になりません。 つまりサイト上で読める・見れる状態は、データをダウンロードしているわけではないと判断され、閲覧者を取り締まれないのです。基本的にパソコンやスマホのスクショ機能を使用しても相手に知られることはありませんが、バレてしまうとすればそれはスクショの「カシャッ」という音声がマイクに拾われることによるものです。