リーマンショックの時 1ドルいくら?。 ここで視聴してください – リーマンショックでドル円はいくらでしたか?
2008年の「リーマンショック(※)」でドル円が100円を下回り、その後も円高が止まらず2011年10月31日に一時75.58円を記録しました。 現時点ではこれが対ドルで最も円高になった事例です。 ※リーマンショック:大手金融機関「リーマンブラザーズ」が破綻し世界的な金融危機に発展した事件。バブル崩壊後に下落傾向を辿った株価をさらに押し下げたのが、2008年のリーマンショック(グローバル金融危機)だった。 それによって、日経平均株価は7000円台まで下落し、ドル円レートは1ドル70円台まで円高が進んだ。米ドル対円相場(仲値) 一覧表 (2008年)
日 付 | 1月 | 9月 |
---|---|---|
01 | 114.15 | 108.64 |
02 | 114.15 | 108.54 |
03 | 114.15 | 108.88 |
04 | 109.28 | 108.32 |
1ドル360円だった理由
日本は1973年2月まで固定相場制を採用していました。 1971年12月まで1ドルは360円でした。 固定相場制を導入したきっかけとなったのがブレトン・ウッズ体制です。 これにより日本円を含む各国通貨と米ドルの交換比率が固定され、米ドルと金の交換比率も固定されました。
2009年の1ドルいくらはいくらでしたか?
米ドル対円相場(仲値)一覧表 (2009年)
日 付 | 1月 | 12月 |
---|---|---|
01 | 91.03 | 86.41 |
02 | 91.03 | 86.80 |
03 | 91.03 | 87.79 |
04 | 91.03 | 88.12 |
2007年の1ドルはいくらでしたか?
米ドル対円相場(仲値) 一覧表 (2007年)
日 付 | 1月 | 4月 |
---|---|---|
01 | 119.11 | 118.05 |
02 | 119.11 | 117.99 |
03 | 119.11 | 117.81 |
04 | 119.42 | 118.88 |
しかし、2008年に世界経済を混乱させたリーマンショックが起こります。 アメリカの有数なメガバンクである、リーマン・ブラザーズが住宅ローン問題を抱えて破綻しました。 この報道を受け、世界的に金融資産が大きく下落します。 プラチナも例外ではなく、2009年には平均価格が3,000円台まで暴落しました。
08年9月15日のリーマン・ショックで、前月に1ドル=110円だった円相場はあっという間に100円を割り込んだ。
2008年に円高になった原因は何ですか?
またここ数年の急激な円高傾向に関しては、2008年のリーマンショック後のアメリカにおける金融不安や財政赤字による米ドルへの不安感、あるいはギリシャ、スペイン、イタリア等EU加盟国の財政赤字によるEUユーロへの不安感から、消去法で日本円が買われている結果です。の史上最高値は 2011 年 10 月に記録した 75 円 32 銭である。【解説】 円高とは、例えば1ドル=200円だった為替相場が1ドル=100円になることです。
USドル/円の為替レートの推移(1980~2024年)
年 | USドル |
---|---|
2008 | 103.3595 |
2009 | 93.5701 |
2010 | 87.7799 |
2011 | 79.8070 |
いつ円高だったのだろうかと考えると、今度はアベノミクスに関連づけて話せば、安倍内閣が出てくる数年前、2010~2011年の円ドルレートが1ドル80円でした。
またここ数年の急激な円高傾向に関しては、2008年のリーマンショック後のアメリカにおける金融不安や財政赤字による米ドルへの不安感、あるいはギリシャ、スペイン、イタリア等EU加盟国の財政赤字によるEUユーロへの不安感から、消去法で日本円が買われている結果です。
2011年の1ドルは日本円でいくらでしたか?
東日本大震災後の2011年10月につけた1ドル=75円32銭の戦後最高値から半値になった。 この11年で日本経済はどう変わったのか。 【そもそも解説】1ドル=147円台 円安っていいの?
プラチナと同様に、耐久性が高く加工しやすいことで、18金(ゴールド)も結婚指輪にふさわしい素材とされています。 18金(ゴールド)というのは、100%純金に対し、75%が金、25パーセントを他の金属と混ぜて仕上げている金のことです。 強度はプラチナと比較してもほぼ同じで、変色しにくいのも魅力です。プラチナ価格が1トロイオンス2200ドルを超す史上最高値を記録したのは2008年。 その価格は新型コロナウイルス感染拡大の危機が鮮明になった20年3月には一時600ドルを下回りました。