年収1000万 クラスに何人?。 ここで視聴してください – 年収1000万の人は上位何パーセントですか?
日本には年収が1000万円以上の人はどのくらいの割合でいるのでしょうか? 国税局による令和2年度分の調査結果は下記の通りです。 日本人で年収が1000万円以上あるという方は全体の4.6%ほどいるという結果でした。 民間給与実態調査によれば、約240万人の年収が1000万円を超えているようです。県別年収1,000万円以上の人数と割合(給与所得者)
県名 | 給与所得者数 | 割合 |
---|---|---|
茨城県 | 49万2,326人 | 4% |
埼玉県 | 124万3,587人 | 5% |
東京都 | 289万7,504人 | 11% |
神奈川県 | 168万3,008人 | 8% |
年収1,000万円以上は上位5%
という結果が出ています。 このときの人口が約1億2,500万人であることから計算すると、1,000万円以上稼いでいるひとは625万人程度です。 人数だけで見ると多いように感じられますが、全体の割合の5%程度であると考えれば、限られた一部の層だけであることが分かります。
年収1,000万円は難易度が高い
国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の給与所得者のうち年収1000万円以上稼いでいるのはたった5%と言われています。 業界によって年収の差はありますが、それでも5%の人しか年収1000万円を超えていないと聞くと、難易度が高く感じますよね。
年収いくらから勝ち組ですか?
年齢にもよりますが、20代、30代などの若年層であれば、年収500万円も十分に勝ち組のラインとなります。 年収500万円を超えた場合、平均年収以上の年収を得ているからです。 令和元年の民間給与実態統計調査にて平均年収を見てみると、令和元年の平均年収は436万円となっています。
30歳で1000万以上は上位何%ですか?
30代で年収1000万以上の割合はわずか1.2%
実は、30代で平均年収が1,000万円以上の割合は約1.2%程度しかいません。 上のグラフからわかるように、300〜500万円未満の占める割合が過半数を占めています(53.8%)。株式会社ニッセイ基礎研究所では「夫婦共に年収700万円以上」をパワーカップルの指標としています。 厚生労働省の「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況 図9 所得金額階級別世帯数の相対度数分布」によると、全世帯の平均所得金額は、545万7000円とのことです。
年収1億円以上稼ぐ人数は25,000人未満! 約2,700人に1人の割合! 日本では年収1億円以上を稼いでいる人は23,250人しかおりません。
サラリーマンの年収で上位10%に入る年収はいくらですか?
800万円超の年収で日本の「上位10%」
国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると年収800万円超の人は上位10%以内であることが分かります。 年収800万円は転職市場でハイクラスと言われる基準であるため、世間的にも高収入というイメージが定着しているかもしれません。年収1億の割合は全労働者の0.03%程度! 年収1億円となる方々の割合は全労働者の0.03%で、実際の数は23,550人(2019年)です。 日本の労働力人口が6,886万人と言われている中で、非常に少ない割合となっています。 どんな方々が年収1億円なのか、年収1億円以上を稼ぐ人の現状は非常に関心があるはずです。年収900万円・年収1000万円は平均給与を大きく上回る
国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の平均給与(1年を通じて勤務した給与所得者の平均)は458万円です。 年収900万円は平均給与の約2倍、年収1000万円は平均給与の2倍を80万円以上上回っており、いずれも高収入といってよい水準でしょう。
一番損するのは課税所得4,000万円以上
累進課税とは、課税標準が増えるほど税率が高くなる方式だ。 課税標準とは、税額を計算するときに税率を乗じる対象価額のことである。 税額の計算式は「課税標準×税率」だ。 所得税であれば課税標準を「 課税所得×税率-控除額 」で計算する。
一番得する年収は600万円程度(課税所得330万円以下) 次に、「一番得すると感じる年収(所得)」について考察していこう。 課税所得と税率の関係は、所得税の速算表を見ると理解しやすい(下表参照)。 注目したいのは、課税所得の「②と③」「④と⑤」のボーダーラインだ。
35歳で年収600万円は勝組と言って良いでしょう。 令和4年の年齢35歳~39歳の平均年収は312万5,000円となるため、大きく上回っています。
30代で5000万の貯金がある割合は?
調査では準富裕層の定義である「準金融資産5,000万円〜1億円」の項目がなかったため詳しい数字は不明ですが、30代で5,000万円もの資産を築いているのは0.9%以下となっています。
35歳の年収中央値は330~420万円程度
35歳の年収の中央値は330~420万円程度と推測できます。「 令和元年版 少子化社会対策白書」※1によれば、30代の女性が結婚相手に求める理想の年収として、400~500万円未満と答えた人が21.8%、500~600万円未満と答えた人が19.7%でした。 結婚相手に求める理想の年収は、400~600万円未満がボリュームゾーンであることがわかります。