コンタクトのSPHって何?。 ここで視聴してください – SPHとは視力のことですか?
SPH. SPHとは、Spherical Lenz(ヘリカルレンズ:球面レンズ)の略で、近視または遠視の球面度数を意味します。 符号が「-」表記の場合は近視を表し、「+」表記の場合は遠視を表します。 この数字が大きくなるほど度数は強くなります。乱視用レンズの場合は、近視・遠視の度数と乱視の2つの度数が表記されています。 どちらかを区別するために近視・遠視の度数をSPH(Sphere:スフィア)、乱視度数をCYL(Cylinder:シリンダー)と表記することがあります。 Sphereは球面という意味で、Cylinderは円柱を意味しています。2SPH(Sphere/球面度数)
物がぼやけて見える人のメガネに必要な数値。 近視の場合は−(マイナス)値、遠視の場合は+(プラス)値で示されます。
球面度数(SPH) 「球面度数」は「SPH」または「S」と表記されています。 この数値が大きいほど度数が強くなります。 また、数値の前に「-」か「凹」があると近視、「+」か「凸」があると遠視、または老眼の程度を表しているということになります。
SPHの上限はいくつですか?
※SPHの度数が-18.00より強い度数は作成できません。
CYLはどのくらいの値ですか?
CYLは「乱視度数」を指しており、乱視の度合いを表わしています。 基本的にはCYLの数値が高いほど、乱視の度合いも大きくなります。 ~±1.25までは軽度の乱視、~±2.00までは中度の乱視、それ以上の値であれば強度の乱視です。CYLは「乱視度数」を指しており、乱視の度合いを表わしています。 基本的にはCYLの数値が高いほど、乱視の度合いも大きくなります。 ~±1.25までは軽度の乱視、~±2.00までは中度の乱視、それ以上の値であれば強度の乱視です。
CYLは0.25単位で表わされるもので、数値の前にプラス・マイナスがつきます。 遠視は「+」、近視は「-」で表わされます。 プラス・マイナスを問わず、基本的に「±0.1」程度であれば、乱視の矯正は必要ありません。 ±1.25以上の場合、矯正が必要になる可能性があります。
乱視の値はいくつですか?
直乱視は180度、倒乱視は90度、斜乱視は45度または135度付近の数値で示されます。 180度や90度付近の乱視用コンタクトは種類が多いですが、45度や135度付近の斜乱視は需要が少ないため、種類が非常に限られています。乱視度数(CYL/CY/C)
乱視度数は「円柱度数」とも呼ばれる数値で、角膜と水晶体がどれくらい歪んでいるかを示します。 「CYL」は、「Cylindrical(シリンドリカル)」の略語です。 乱視度数はマイナス(-)で表され、数値が大きくなるほど矯正力は大きくなります。直乱視は180度、倒乱視は90度、斜乱視は45度または135度付近の数値で示されます。 180度や90度付近の乱視用コンタクトは種類が多いですが、45度や135度付近の斜乱視は需要が少ないため、種類が非常に限られています。
SPH の正式名称は球面度数で、眼鏡やコンタクトレンズの度数を表す重要な要素です。 一方、 CYL は円柱度数と呼ばれ、角膜の形状の異常を表しています。 簡単に言えば、 SPH は近視や遠視の度合いを表し、 CYL は乱視の程度を示す度合いです。
裸眼で左右とも「0.7」以上あれば正常です。 「0.6」以下だと近視や乱視などの疑いがあります。 矯正で「0.6」以下だと、メガネやコンタクトレンズが適切でない可能性があります。
乱視のコンタクトレンズを作る時に「CYL」という数値があります。 CYLとは、乱視度数を表わす数値です。 この数値が低いほど軽度の乱視、数値が高いほど強度の乱視という目安になります。 その他、乱視用コンタクトレンズは AXまたはAXIS(軸)のデータも必要になります。
CYLとは乱視の度数のことですか?
CYLは乱視度数を表す数値、AXISは乱視角度を表す数値です。 乱視が少しでもあれば矯正しなくてはいけないということではありませんが、視力はよくても乱視により見え方のクリアさが損なわれることもあります。
一般的に、近視度数が−0.50D〜−3.00Dの場合は軽度近視、−3.25D〜−6.00Dの場合は中等度近視、−6.25D〜−10.00Dの場合は強度近視、−10.25D以上の場合は最強度近視、と分類されます。オートレフケラトメータと呼ばれる機械を用いて、乱視の有無やその程度を調べる検査です。 目に弱い赤外線を当てて、目の中で光がどのように屈折しているかを調べます。 検査中、機械の中の絵がハッキリ見えたり、ぼやけたり見えますが、これは、絵をわざとぼやかすことで、目の緊張をほぐす効果があります。