固定電話を解約したらWi Fiはどうなるの?。 ここで視聴してください – 固定電話を解約してもインターネットは使えますか?
インターネットを契約している場合
NTTのインターネット回線「フレッツ光」を契約している場合、固定電話を解約するとインターネット回線はどうなるのかが気になるところですが、固定電話を解約してもインターネット契約は継続できます。 光回線は電話回線とは別の回線なので、お互いに影響はありません。インターネットは電話回線なしでも利用できます。 インターネット回線には電話回線のほかに光回線が存在するため、光回線を利用できる環境であれば電話回線は必要ありません。 光回線では、光ファイバーケーブル(光信号を通すためのケーブル)を使って高速データ通信を行います。ひかり電話を解約された場合、「ホームゲートウェイ」のルーター機能が停止するため「ホームゲートウェイ 無線LANカード」を使用してのWi-Fi接続はできません。
固定電話を解約する5つのデメリット
- 法人用の銀行口座を開設する際に不利になる
- 社会的信頼が低下する
- 通話料金が高くなる可能性がある
- FAXが使えなくなる
- 連絡先の変更が必要になる
固定電話をやめて困ることは何ですか?
固定電話の解約には、固定費を削減でき、営業や勧誘の迷惑電話がかかってこなくなるメリットがあります。 その一方で、契約関係で登録してある連絡先の変更が必要になり、有事の際の連絡手段も減るようなデメリットも考えられます。
固定電話は2024年に廃止されますか?
固定電話は廃止されるのではなく、2024年1月1日以降、IP(Internet Protocol)網と呼ばれる通信に移行する予定です。 移行といっても電話番号が変わることはなく、固定電話も通常通り使用できます。 基本料金も変更されませんが、通話料金は全国一律9.35円/3分となります。光回線と電話線はまったく関係ない
光回線は光ファイバーケーブルを利用してデータ通信を行います。 光ファイバーケーブルは独立しており、電話線のなかに組み込まれていないため、電話線がなくても光回線を利用してインターネットへの接続が可能です。
実は、電話回線がなくても、光回線だけでも固定電話は利用できます。 「ひかり電話」と呼ばれる、インターネットを利用したIP電話サービスです。 通信も安定していますし、電話回線での電話番号をそのまま引き継げるため、今電話回線を利用している方も安心して光回線に乗り換えられます。
固定電話を解約するときの注意点は?
アナログ回線や光ファイバーなどのインターネット回線など、固定電話で利用している回線によって異なる部分もありますが、固定電話を解約する前に確認すべき注意点は、以下の4点です。
- FAXが使えなくなる
- 連絡先の変更が必要になる
- 通話料金が高くなる可能性がある
- 有事の際の連絡手段が減る
固定電話を解約するデメリットとしては、主に以下が挙げられます。
- 連絡先の変更が必要になる
- 通話料金が高くなる可能性がある
- FAXが使えなくなる
- 固定電話のみでつながっている相手への対応が必要
- 有事の際の連絡手段が減る
使用していない固定電話を解約することで、毎月1595~2145円、年間で1万9140~2万5740円の節約が可能です。 総合デジタル通信サービスを解約する場合は、毎月3058~3333円、年間で3万6696~3万9996円もの節約ができます。
2024年1月1日から終了したサービス
「ナンバー・アナウンス」のサービス終了に伴い、 「ナンバー・ディスプレイ」をご契約されていない場合は2024年1月1日より「ナンバー・リクエスト」がご利用できなくなりますのでご注意ください。
固定電話は2024年に廃止予定
現在契約中の固定電話は、 アナログ/ISDN回線のサービスが終了後は、IP網に移行されるため、現状同様に使い続けることが可能 です。 利用者側では特に設定や工事の必要はありません。 IP網への移行に伴い、通信料が安くなるといったメリットもあります。
ひかり電話のみの契約はできない
デメリットとして、『ひかり電話』のみでの契約はできません。 『ひかり電話』は、光回線のオプションプランという位置づけであるため、インターネットを利用していない方は新規で光回線のインターネット接続サービスを申し込む必要があります。
固定電話を解約したら光回線はどうなる?
インターネット(光回線)とセットで電話サービスを利用している場合、電話サービスの解約の際にルーター機能が停止され、インターネット接続も同時に切れてしまう可能性があります。 解約時には、電話サービスのみの解約であることを伝え、インターネット利用の際再設定等が必要になるか確認しておくと安心です。
「自宅に固定電話がないことでクレジットカードの審査に落ちた」など、クレジットカード作成時に困ったという回答が多く寄せられました。 また、「公的書類では携帯電話番号が不可」「不動産関係の契約書に固定電話番号が必須」など、重要書類で必須なケースも少なくありません。連絡先の変更が必要になる
変更漏れなどがあると大切な連絡が受信できなくなる可能性があります。 また、親戚や友人、学校などから電話で連絡が来るケースが想定される場合、番号が変わる旨を伝えなくてはなりません。 いざというときに連絡がとれない事態にならないよう、報告すべきところは事前にリストアップしておくとよいでしょう。