高校生の平均WPMはいくつですか?。 ここで視聴してください – 高校生のWPMの目安は?
中学受験、高校受験、大学入試に必要なwpmの目安
受験に必要なwpmの目標値は120wpm程度と言われています。英検、TOEIC、大学入学共通テストのリスニング放送スピード
各試験 | リスニング速度 |
---|---|
英検®準1級 | 135〜145wpm |
英検®2級 | 135〜145wpm |
英検®準2級 | 120〜130wpm |
英検®3級 | 125〜135wpm |
WPMの目安
100 | やや遅い |
---|---|
150 | 普通 |
200 | 速い |
250 | やや速い |
300 | 極めて速い |
2023/01/23
目標とすべきWPMの目安は、人によって異なります。 まず英語ネイティブのWPMの平均は、200〜250WPMです。 一方で日本人のWPMの平均は80〜100WPM。 よって「英語ネイティブに近い英語力を手に入れたい」という方は、200〜250WPMを目指すこととなります。
日本人の平均WPMは?
ネイティブの平均はWPM200〜250だと言われています。 一方、日本人の平均はWPM80〜100程度です。 つまり、ネイティブの1/2〜1/3程度のスピードしかありません。 この数字から、ネイティブ並みの速度で英文を読めるようになりたい場合、WPM200を目指してトレーニングすれば良いことがわかります。
日本人のWPMの平均は?
トレーニング前のWPMが日本人平均の80~100で、150まで上がれば十分という人もいれば、仕事や留学で勉強の効率を上げ、その価値を高めるために1,000以上を目指したいという人もいるでしょう。各級の目安
習得目標 | 級 | 推奨目安 |
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使える英語の登竜門 基礎力定着 高校入試レベル | 3級 | 中学卒業程度 |
使える英語で世界へ ⼤学⼊試レベル 2級から海外留学 履歴書で評価される | 準2級 | 高校中級程度 |
2級 | 高校卒業程度 | |
リーダー(品格)の英語 | 準1級 | 大学中級程度 |
英語を読む速さの指標として、東京都教育委員会が平成28年3月に作成した「中学校英語科教師のための指導資料」でも触れられているくらい、一般的なものです。 なお、英語ネイティブの平均が200~250WPMであるのに対し、日本人の平均WPMは80~100前後。 日本人の英語読解スピードはネイティブの約3分の1程度です。
英検2級のリスニングのWPMは?
共通テストのリスニング放送の速さはおよそ140wpmです。 140wpmは英検2級のリスニング放送と同程度の速さです。一般的な中学生のwpmは50wpm、高校生は75wpmとされています。最終的に、準1級の読解の英文の音読は、150 wpmくらいで読めるまでできたら理想的ですが、始めたばかりの頃は厳しいかもしれないので、120~130 wpmくらいでもOKです。
英検2級の高校生の合格率は一次試験が3割程度であるため、難易度は高いといえるでしょう。 そのため、早めの段階でしっかりと学習時間を確保し、勉強の計画を立てて学習する必要があります。 英検2級を取得しておけば、大学入試や大学入学後においてメリットになることもたくさんあります。
英検準2級一次試験の合格率はたったの35%。 3人に1人しか合格できません。
目安として、難関大学入試の場合150wpm程のスピードが必要と言われています。
英検準一級は、どこの大学レベルですか?
結論として、英検準一級の難易度を偏差値で表すと約60程度となります。 つまり、英検準一級の難易度はGMARCH以上の大学で出題される英語の試験と同等レベルとなります。
2016年に発表された高校生の合格率は一次試験合格率は34%、二次試験の合格率は80.4%となります。 一次試験は三人に一人しか合格できませんが、一次試験を通過できる英語力があれば二次のスピーキングの英語力はすでにあるといえます。英検準2級のおおよそのレベルは「高校中級程度」、つまり高校1年生レベルです。 英検は文法知識のみを問われる問題が多くないので、高校1年生の文法をある程度身につけていれば、後は、語彙力やリスニング力が十分にあるかどうかで合格できるかどうかが変わってきます。