すべての Cookie を受け入れるとどうなるの?。 ここで視聴してください – Cookieは許可するべきですか?

すべての Cookie を受け入れるとどうなるの?
CookieはセッションID等を保存する機能であり、ユーザが快適にWebを使用できる仕組みとなっています。 Cookieを許可しないと、ログイン処理を必要とするサイトは使用することができません。 また、Cookieを許可したから危険になるということはありませんので、安心して使用してください。Cookieの危険性について

まず注意すべき点としては、スマートフォンを紛失したり、盗まれたりした場合、第三者に不正利用されてしまう危険性があります。 Cookieに同意していることで、前回買い物した際に入力した住所やクレジット情報をそのまま記憶してしまうため、第三者でも簡単に買い物が可能となってしまいます。「すべて許可する」や「すべてのCookieを許可する」を選択すると、ユーザーの以下の情報が他のサイトと共有されます。 そして、他のWebサイトにアクセスした際、Cookieを許可したサイトと関連性のある広告が表示される可能性が出てきます。

Cookieに同意すれば、そのWebサイトのアクセスに必要なパスワード・IDなどの情報が保存されます。 同じWebサイトに次回アクセスした際に、前回のログイン情報が保存されているため、簡単にログインが可能です。

Cookieを承諾しないとどうなる?

一部の機能が利用できなくなる 通販サイトなどログインが必要なサイトは、Cookieに同意しないとログイン自体ができなくなるほか、都度ログイン情報を入力する必要があります。 さらに、閲覧履歴と関連づいたおすすめ商品が表示されなくなったり、閲覧履歴が機能しなくなったりするため、不便に感じるでしょう。

Cookieに同意しない場合どうなる?

同意しなかったらどうなるの? Cookieの利用に同意しないでWebサイトを閲覧する=Cookieをブロックした状態になります。 その場合、毎回同意を求めるメッセージの表示やログイン情報の入力を求められたり、閲覧履歴からカスタマイズされた情報が提供されない、等の制限があります。通販サイトなどログインが必要なサイトは、Cookieに同意しないとログイン自体ができなくなるほか、都度ログイン情報を入力する必要があります。 さらに、閲覧履歴と関連づいたおすすめ商品が表示されなくなったり、閲覧履歴が機能しなくなったりするため、不便に感じるでしょう。

Cookieの情報が残っていることで、クレジットカードやID・パスワードの情報もパソコンに残ります。 プライベートなパソコンであればよいですが、インターネットカフェや学校等、共有のパソコンでCookieを利用する場合は、第三者に悪用される危険性があります。 共有のパソコンでは重要な情報は入力しない方がよいでしょう。

Cookieは必要ですか?

ユーザー側にとってCookieを利用する目的は、サイト閲覧の利便性を向上させることです。 Cookieによってログイン情報が保存されていれば、何度も訪れるサイトで毎回IDとパスワードを入力する必要がなくなります。すべてのCookieをブロックすると、サードパーティーCookieのみならずファーストパーティーCookieまで使用できなくなります。このように、Cookieは、Webのアクセスや操作を便利にしたり、さまざまなサービス提供に役立っている。 実際、Cookieを有効にしていないと、うまくWebサイトが表示されなかったり、買い物ができなかったりという不便が生じる。 インターネットバンキングの多くもCookieが有効になっていないと使用できない。

日本の個人情報保護法上の定義によると、単体でのクッキーは個人情報に該当しませんので、クッキーを第三者に提供する場合、原則として利用者本人の同意は必要ありません。 しかしクッキーは、令和2年改正により定義された「個人関連情報(改正法2条7項)」に該当すると考えられます。

日本の2020年改正個人情報保護法では、今回の改正法において、Cookieなどの単体では個人情報に該当しない識別子は「個人関連情報」と定義されています。 これは「個人情報」ではないため、データ取得にあたって本人の同意は必要ないということですす。

ユーザーがここで「同意する」を選ぶと、GAの全ての計測が通常通り行われます。 一方で、「拒否」を選んだ場合やユーザーが後からブラウザ設定でCookieを無効にした場合には、Cookieの利用が制限されることになります。 通常の方法での計測ができなくなり、一部のデータの計測しかできなくなります。

クッキーを消しても大丈夫?

CookieはそもそもアクセスしたWebサイトが勝手に送ってくるものなので、ご質問にあるように削除してもパソコン本体の動作に特に影響はありません。

結論からいうと、「すべてのCookieをブロック」はお勧めできません。 なぜなら、セキュリティ/プライバシー保護の点では特段メリットが得られないにもかかわらず、WEBブラウザとしての利便性が大きく損なわれるからです。キャッシュを保存しておくと、以前訪れたWebサイトを素早く立ち上げることができます。 また、Cookieはファイルサイズが小さいため、スマホやパソコンのストレージに影響することはほとんどありません。 しかし、 キャッシュが溜まりすぎると、ストレージの容量を圧迫する原因になるため、こまめに削除することがおすすめです。